和歌山市議会 2017-09-20 09月20日-06号
あわせて、平成24年6月の集中豪雨で、和田川周辺地域が水没した映像がニュースで流されたことで全国的に知られた浸水対策の必要性から、和田川周辺地域を対象に約300億円をかける国営防災事業が進められていることと相まって、周辺住民は生活環境の改善が図られることに大きな期待を抱いているところであります。
あわせて、平成24年6月の集中豪雨で、和田川周辺地域が水没した映像がニュースで流されたことで全国的に知られた浸水対策の必要性から、和田川周辺地域を対象に約300億円をかける国営防災事業が進められていることと相まって、周辺住民は生活環境の改善が図られることに大きな期待を抱いているところであります。
和歌山県におきましても、平成23年9月の紀伊半島豪雨では、多くのとうとい命が奪われ、平成24年6月、台風5号の影響で、和田川周辺で用水路から雨水があふれ出し、大規模な浸水が発生し、床上、床下浸水などの被害が発生しました。 現在、県、市とも全力を挙げ、和田川と周辺の河川改修に取り組んでいるところであります。
浸水被害解消の具体的な対策としまして、平成26年度事業実施予定である農林水産省所管の国営総合農地防災事業を前提に、現在、和田川周辺の用水路及び樋門の調査が行われております。本市としましては、その調査実施に協力し、早期に事業化が図られるよう取り組んでまいります。 以上でございます。 ○議長(和田秀教君) 小松福祉局長。